児童教育について

幼稚園の基本的な教育要領は文部科学省によって定められています。幼稚園の教育の基本として挙げられているものは、「安定した情緒の下で自己を十分に発揮できるようにするため」の教育環境が整えられなければならないことや、「心身のバランスのとれた自発的な活動を促す」教育でなければならない点などです。

 

幼稚園は、保育園に比べると子供が預けられている時間は一日平均4時間と短く、両親の就業の有無は関係ありません。母親は就業していないか、もしくは短時間労働である場合が多く、幼稚園は保育園以上に家庭との連携を図りながら運営されています。幼稚園によっては、毎日のお弁当づくりや行事ごとの家庭による手作りの衣装などがあるのも特徴のひとつです。

 

小さな子供は幼稚園へ通う年頃になると(3歳くらいから)、基本的な生活習慣(寝る、食べる、排泄するなど)や挨拶、健全な態度などについて学ぶことができるようになります。また、両親以外の大人との関わりや、友達との集団生活がもらたす社会性も身につけなくてはなりません。

 

皆で協力してひとつのことを成し遂げたり、友達や先生への信頼感を持ったりすることも重要です。さらに、言葉への関心も年齢とともに高まる時期ですから、たくさんの読み聞かせを行い、子供の想像力を膨らませてあげたいものです。

 

幼稚園で行われる教育内容は、戸外で身体を動かしたり、リズムをとったり、衣服の着脱から食事、排泄などを訓練すること以外にも、文字を勉強したり、外国語の教育を受ける場合もあります。

 

特に、昨今必要性を認識されているのは、「人と関わる力」を幼い頃から養うことの大切さ、です。積極的に他社と関わりを持ち、自分の世界を広げていける子供達に育てていきたいものです。