児童教育について

保育園は日中仕事をしている保護者に代わり、保護者の委託を受けて、保育に欠けるその乳児又は幼児を保育することを目的に運営されています。保育園には、生後2ヶ月くらいから小学校に上がる前の5歳児クラスまでの子供達が預けられています。

 

保育園の特徴は、一日の保育時間が長いことで、基本保育時間は一日8時間ですが、会社勤務の場合、往復の通勤時間を含めると8時間保育では間に合わないため、11時間保育を利用する人が多いのが現状です。11時間保育は、例えば朝7時半〜夕方18時半までの保育にあたります。この範囲でも保育時間が不足する場合には、延長保育としてさらに1時間の保育を申請することができます。

 

また、保育園では児童を教育するとは言わずに、「保育する」と呼びます。これが幼稚園との大変大きな違いです。保育園で保育にあたる各クラスの先生の人数は法律で定められています。例えば、先生一人当たりに対する乳幼児の人数は、1才未満3人、1歳〜3歳未満児6人、3歳〜4歳未満児20人、4歳以上児30人までと決められています。

 

保育園では午前中に体育遊びやお散歩、室内遊びなどが行われ、給食が提供されます。給食は、子供達にとってお箸の使い方や配膳の仕方を学ぶ絶好の食育の場となります。また、お昼寝を挟んで午後は自由遊びなどがあり、3時のおやつ、順次お迎え〜帰宅となるのが一日の流れです。保育園が保育の場であるとしても、子供達は集団生活を通して様々な教育的な機会を与えられています。

 

友達とのつきあいや排泄、食事、お遊戯会や運動会などを通して得られる達成感、保育園に通う子供達は、小さな頃からたくさんの大人に触れられるため逞しく育つ傾向があります。